夜の礼装:タキシードは昼に着てもいいの?
フォーマルウェアの由来やネクタイの結び方、正しい着こなし方など‥
知っておくと便利で楽しい、フォーマルまめ知識のご紹介!
タキシード:夜の正礼装、もしくは準礼装
という格付けですが、夜の正礼装、燕尾服の敷居や着用シーンが限られるにつれ、
タキシードも正礼装の扱いをされるようになりました。
当店が加盟する日本フォーマル協会でも、
タキシードは正礼装の扱いをしています。
だったら、昼はNGなのでは?
そう思うのが普通ですよね。
ですが、燕尾服は盛礼装(最礼装)として、国王級の葬儀など
昼間のフォーマルでも着用が認められています。
大は小を兼ねるという観点からいくとタキシードもOKそう。
しかしながら、タキシードはディナージャケットや夜会服という名を持っているので、
この辺りが悩みどころなのですね。
もったいぶらないで答えを教えろよ!と、そろそろお叱りを受けそうなので、
結論からいいますと「OK」です。
ただし、この場合、ブラックタイのコーディネートはお避けください。
また、できれば午前中の着用はやはりオススメいたしません。
ホテルなどの会場だとスタッフと間違われるから、ではなく
やはり夜の礼装にレベルを合わせると昼では浮いてしまいがちですからね。
ブラックタイ=
タキシードにプリーツ付きのウィングシャツ、
黒い蝶ネクタイとカマーバンド。
ですので、午後の着用では小物をフォーマルダウンさせましょう。
たとえば、蝶ネクタイ。
シルバーグレーや柄入りのものに変えるのもステキですね。
シャツをレギュラーカラーにして、アスコットタイや
リング付きのナロータイなど、今風のコーディネートでも素軽さが
演出できることでしょう。
シルバーやグレーは昼の礼装カラーなので、
チーフなどもそういう色目を意識されるといいかもしれませんね。
ただし、この場合は昼の略礼服扱いになるのでご注意を
もし、その席が夕方5時をまたぐような席であれば、
あらかじめブラックタイとカジュアルな着こなしを用意し、
夕方からブラックタイの装いに着替えると、
フォーマルをわきまえている感じでちょっと格上げですよね。
カジュアルな場でしたら、パンツをデニムやレザーパンツなどの
着こなしも欧米のスターなども取り入れていますよね。
幅が広がるタキシードの着こなし、ぜひチャレンジしてみてくださいね!












